株式会社アリガ
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株式会社アリガ 採用情報

企業コンセプト Concept

アリガは商業施設の『総合設備サービス』を事業コアとし、『人と食の関わり』の快適環境を創造することで地域社会に貢献する

当社の創業は1954年(昭和29年)、建築金物・ステンレス加工業として、初代社長となる有賀徳男が僅か3人でスタートを切ったのが始まりです。戦後の混乱も徐々に収まり、生活にも活気が出てきた時代であったと言う事で、仕事の注文も順調に増えて、1956年(昭和31年)には法人化し株式会社有賀製作所となりました。

終戦から10数年、東京オリンピックを控え正に市街地やインフラ整備のラッシュであり、特に交通の要である国鉄や私鉄の駅改札用のステンレス製手すりの製造、納品、取り付け工事が追いつかず毎日大変忙しかった様です。それまで改札の設備は殆どが木製でしたが「錆びない、丈夫、美しい」を備えたステンレスが急速に普及したのです。

1965年(昭和40年)代に入ると、海外から入ってきた業態である“スーパーマーケットが開店ラッシュとなり、その設備業界に参入。全国各地に事業所を展開し、会社規模、売上げや社員数も順調に伸びました。

その後、自社ブランド洋和菓子用対面ショーケースの製造能力拡大を図るため製造子会社「株式会社アリガ製作所」を設立、2003年(平成15年)には飲食商業施設関連事業拡大のため「商環境事業部」を新設する等、盤石な基盤づくりを更に進めました。

上記60年の間には紆余曲折あり、蓄積された経験やノウハウを活かし「商業施設のトータルエンジニアリング」企業として事業展開することが出来るようなりました。
商業施設の『総合設備サービス』を事業コアとし、『人と食の関わり』の快適環境を創造することで地域社会に貢献する、これがアリガの使命です。
そのためには、時代や環境の変化に適応し、技術力を深化し自ら進化させる必要があります。それらによってお客様から信頼が得られ、よりよい快適環境を創造し地域社会に貢献することができると考えています。

事業内容 Works

各種施設の企画制作事業

皆さんが利用している駅ナカ商業スペース、スーパーマーケットや大型ショッピングセンター、コンビニエンスストア、ファミリーレストラン、居酒屋チェーン、病院や保育園等、商業施設の企画提案・デザイン設計・施工管理・保守管理までを一貫して行っています。

対面ショーケース事業

例えばデパ地下には洋菓子や和菓子のコーナーがあり、綺麗なショーケースに商品が陳列されております。アリガは洋・和菓子ショーケースのメーカーでもあり、納入実績はトップクラス。ショーケースは一つ一つが手作り。気品ある生のお菓子を作りたてそのままに保つためには高い技術力が必要で、お客様の要望を取り入れた洗練されたデザイン力も必要です。

食品店舗のメンテナンス

北海道から九州まで地域に密着した自社の技術スタッフが中心となり、365日24時間体制でお客様のトラブルに対しメンテナンスコールを受付けております。スーパーマーケット、コンビニエンスストア、物流センターなどの冷凍冷蔵設備や、ファーストフード店、居酒屋などの飲食店における店舗設備全般のトラブルを経験豊かなスタッフが24時間受付けしております。全国規模で設備の販売から施工、メンテナンスまで完結できる事が支持され、40年以上ずっとお付き合いが続いている企業も少なくありません。

省エネ・CO2排出削減事業

ショッピングセンターやスーパーマーケット、物流施設に対しエネルギー使用の現状診断と省エネ対策の提案を行っております。アリガはエネマネ事業者として採択された省エネの専門家集団でもあります。お客様にとって、もっとも有効な「省エネ事業」を「削減計画・事業実施・運用改善」までトータルでサポートを行い、「補助金」の活用支援もあわせ、費用対効果を重視した最適な「エコソリューション」をご提供しております。

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