昭和元年（1926年）に和菓子屋として創業以来、宮崎の原材料に拘ったお菓子で地元を盛り上げ続けている人気のお店です。

現在は和・洋菓子の両方を楽しめ、ボリュームたっぷりなのにさっぱりとした味わいであることが評判となり、リピーターとなるファンが跡を絶ちません。

白いコンテナでつくられた店舗は、青い空、青い海と相まって、海辺のコテージにいるような気分にさせてくれます。
外観の爽やかでスタイリッシュなイメージから一変、輸入アンティーク素材を使用した店内は木目調の温かみのある空間です。

新化し続けるお菓子の数々、斬新な発想が溢れる店舗ー。
探究に対するの情熱が、長きに渡って人が集まるお店となっているのだと思います。

次に何が生み出されるか−。と楽しみになるお店です。

アイランドタイプの冷凍オープンケースには看板商品「とろけるチーズケーキ」をはじめ、手土産にもなる冷凍・半冷凍プティギフトの商品がディスプレイされています。

とろけるチーズケーキはプレーン・チョコ・マンゴー・日向夏の4種類。特にプレーンは一番人気！！常に200個以上は売れるそうです。

おいしさの秘密はたっぷりと使用した、デンマーク産のナチュラルチーズ「BUKO（ブコ）」。チーズケーキの上にはふわふわの生クリームをたっぷりON。上品でなめらかな新食感のチーズケーキです。

ショーケースには「ねりくり（わらびもち）」「ぷっちゅん（チーズスフレ）」「生チョコサンド」などが、手軽な手土産、個人消費用としてよく使われるお菓子が並びます。

地元素材はどのように選ばれていますか？

使用する素材は厳選したものばかりです。その素材がどのように作られているのか現地への視察も行っています。品質管理を徹底して行い、新鮮なものを見極めながら選んでいます。

店舗販売でどのようなことを大切にされていますか？

販売する際にパフォーマンスをし、そのパフォーマンスを買って頂き、色々なところで取り上げて頂くための努力はしています。お客様に対するスタッフの対応が好評で、それが認められて催事販売に繋がることもあります。商品の品質はもちろんですが、スタッフの人柄や対応によっても多くのご支援を頂けていると認識しています。お客様に気持ちよくお買い物をして頂けることは、とても大切なことだと思っています。

今後の展望をお聞かせ下さい。

まだまだ知らない地元宮崎の美味しい食材があると思いますので、生産者の方々に教えて頂き、協力しながら、宮崎の素材のおいしさを詰め込んだお菓子を追求し、地域に貢献できるよう頑張りたいです。